豪ドル見通し 豪小売売上高 2013年7月3日 - 豪ドル見通し

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豪ドル見通し 豪小売売上高 2013年7月3日

■オーストラリア小売売上高[前月比]
(1)前回数値・事前予想を下回る、(+)0.1%となりました。
※ 数値面では前回数値から0.1%悪化しネガティブな結果となりました。


(2)オーストラリアでは個人の所得減少や雇用の不安定が意識されている可能性が高く、消費マインドの低下が現れた結果となりました。
6月13日に発表された雇用統計でフルタイム雇用者数の減少しパートタイム雇用者数の増加しているため、個人平均所得の減少が裏付けられたことになります。
今後、この個人平均所得低下やオーストラリアの小売売上高など個人消費の減少は物の購買(需要)減少として表れ、生産活動の低下や消費者意識の低下を招く可能性があるため注意が必要となります。
(小売売上高→減少→消費→減少の表れ→生産活動→低下→企業収益に影響を与える→雇用と個人所得に影響する→経済成長へ影響する→投資活動と豪ドルの値動きに影響する)


(3)豪準備銀行(RBA)は 「需要をサポート(インフレ見通し)するために必要とされるべき時は、追加緩和(政策金利の引き下げ)する余地がある」 と言及していますので、今後も小売売上高の減少が続くと個人消費(需要)をサポートする必要性があると、RBAが捉え、政策金利引き下げへと傾く可能性があるため注意が必要です。
(前月比がマイナス数値へと悪化することに注意)
(金利引き下げ観測→金利差縮小観測へ→豪ドルの魅力縮小→投資資金→豪ドルを売る流れ)
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