中国製造業PMI 2013年8月1日 - 豪ドル見通し

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中国製造業PMI 2013年8月1日

2013年8月1日

■中国製造業PMI[7月分]
(1)前回数値を上回り、50.3%になりました。
景気後退・経済活動の中間値である50.0ポイントを上回り、中国の景気判断が0.1%改善したことを示しています。
今回の結果は、前回数値から改善を示し、景気判断の中間点となる50.0%を上回りましたが、50%付近と低迷が続いています。

※ PMI→50.0より上→景気上昇 : PMI→50.0より下→景気後退


(2)中国PMIを数値で見ると、5月の50.8%、6月の50.1%、7月の50.3%へと6月から0.2%改善をし示していますが、景気判断を示す50.0%付近と低迷している状況です。


(3)PMIは製造業の購買担当者の生産計画などを指数化したものになり、中国PMI指数は、生産材料(特に資源関連)の消費量へとつがるため、オーストラリア最大の資源輸出先の中国の資源消費増加は、輸出のプロセスを通じてオーストラリア経済と豪ドルに影響を及ぼします。
(中国PMI →資源需要→増減する→先を見越して→輸出する側のオーストラリア経済と豪ドルに→影響するサイクル)



■PMIの構成要素である新規受注指数は前回数値50.4%から50.6%へと0.2%増加していますが、新規受注指数もPMI指数と同様に、2013年3月の52.3%から低下しているため中国の景気状況は低迷していると予想されます。

※ 新規受注指数は新たに生産受注を表す指数となるので、企業の生産活動が拡大傾向にあるのか、または縮小傾向にあるのかが分かる指数となります



■豪ドルへの影響
中国製造業PMIの小幅改善を受けて豪ドルは上昇しています。
現在、豪ドルは中長期下落トレンドを描いていることや、中国製造業PMIが依然として低迷であることから、今回の中国製造業PMIによる上昇は一時的になると思われます。
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