豪準備銀行(RBA)政策金利・声明文を理解する 2013年10月1日 - 豪ドル見通し

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豪準備銀行(RBA)政策金利・声明文を理解する 2013年10月1日

■豪準備銀行(RBA)が、政策金利を2.5%に据え置くことを決定しました。

(A)オーストラリア経済は、過去1年間のトレンドの下で成長している。
  これは、減少した鉱業投資のレベルに調整として、短期的には継続すると予想される。

(B)時間とともに必要に応じて 持続可能な成長を促進するために金融政策を調節します
  (政策金利引き下げの可能性を示しています)

(C)豪ドルは最近上昇したが、4月上旬以来10%近く下落している

(D)豪ドルの下落は経済成長のリバランスを促進するのに役立つ


※ 多くの部分で9月3日の声明文や9月17日のRBA議事録を踏襲しています。


■豪準備銀行(RBA)は、政策金利引き下げの効果が見られるとしながらも、オーストラリアでは経済状態が過去よりも低い成長で推移しているとしており、この経済状況を改善/促進するために、(A)・(B)に言及していることになります。
この点から、今後の政策金利の判断は今後RBAが国内経済データを検証しながら政策金利を判断をしていくと予想されます。



■豪ドルの下落可能性の言及への背景(C)・(D)
豪ドルは4月上旬以来、約10%下落していますが、豪準備銀行(RBA)では為替レートは経済の成長のリバランスを促進するのに役立つだろう としていますので豪準備銀行(RBA)は豪ドルが下落するとオーストラリアの経済成長の促進に役立つとしており、豪ドルの下落のためには政策金利を引き下げて豪ドルの下落を誘導する有効性を示唆していることを読み取ることができます。
(豪ドル高→金額ベースで見た貿易額→減少→貿易産業・鉱物産業を通じて→オーストラリア経済にはネガティブ→豪ドル→下落→貿易産業と鉱物資源に関わる産業と経済→促進する)



■豪ドルへの影響は
豪準備銀行(RBA)が発表した声明文は、多くの部分で9月3日の声明文や9月17日のRBA議事録を踏襲し
ています。
この点から、政策金利の判断は今後RBAは国内経済データを検証しながら政策金利を判断をしていくと予想され、現時点では政策金利を引き下げる可能性はありますが、強い言及(トーン)ではないことになります。
この、政策金利を引き下げる可能性はありますが、強い言及(トーン)ではないため、豪ドルは発表直後小幅上昇で反動していますが、政策金利の可能性は残されているため中長期上昇トレンドへと向かうには難しい状況に位置していることになります。
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