豪住宅建設許可件数と金融リスク 2014年6月2日 - 豪ドル見通し

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豪住宅建設許可件数と金融リスク 2014年6月2日

■豪住宅建設許可件数【3月】
[ 前月比 ]
(-)5.6%(3ヶ月間下落)


[ 前年比 ]
(+)1.1%

[ トレンド ](民間居住セクター・投資セクター)
※ 全許可数 :(-)1.6%)(4ヶ月間下落)
※ 民間住宅 :(+)4.6%


■総建物の価値(トレンド)
(-)1.8%(4ヶ月間下落)
※ 建物の価値が上昇しているため需要と供給の関係から、住宅市場の購買が弱く、豪経済にはネガティブ



■豪住宅建設許可件数と金融リスク
季節による影響を調整した数値では前月比(-)5.6%と減少し、内訳は民間住宅は(-)0.3%減少し、民間住宅以外/主に投資向けは(-)14.0%低下)
この点から、住宅市場は小幅悪化していることがわかります。(3ヶ月間下落)

不動産市場悪化の背景にはオーストラリアの不動産市場の高騰や借入金利の上昇があります。
不動産市場の高騰や不動産ローンの借入金の上昇からオーストラリアではインフレと金融リスクへの警戒が進行していると予想されます。

※ 以前では豪住宅建設許可件数[ 前月比 ]の悪化では値動きに反応はありませんでしたが、本日は豪住宅許可件数の発表後、トレンドはやや下向きへと転換し下落が続いています(現在中立へ)
※ 豪金融監督庁(APRA)が、住宅市場の競争上の圧力から融資基準を緩める現在の環境では、高いリスクを有する貸付の増加が見られるが、この傾向は今後も続くことを望んでいないと表明しています



■豪金融リスク (豪金融監督庁(APRA)が警戒する要因の1つ
オーストラリアのリスクの1つに金融機関が海外から多額の借り入れを続け不動産投資に融資を行うことがあげられます。(借入と金融機関への投資の違いに注意:借入はあまり表面化しない)
豪住宅関連債務は税引き後所得に対する比率は1.5%、と1992年から増加し、住宅価格は1992年から約160%上昇しているのに対して、住宅関連債務は270%上昇しています。これは、家計が金融機関から資金を借り入れて住宅を購入している伸び率が大幅に上昇していることを示しています。

豪準備銀行(RBA)の低金利政策にも関わらず現地オーストラリアでは住宅ローンの金利は高く5%台が多く見られ、金融機関が貸し出す資金を海外から調達していることが浮き彫りとなっている結果です。
(金融機関→貸し出す資金→RBAから→調達→不動産ローン金利→高い水準→豪金融機関→海外から資金調達をしている)

豪準備銀行(RBA)は不動産バブルを形成するためのではなく、金融機関が適正に幅広く多くの対象者に融資するべきで、安易に低い住宅ローン融資をすべきでないと表明していますので、現時点での可能性は低いですが金融機関による海外からの資金調達が金融機関の信用度を下げ、豪国債の信用度低下リスクへと発展することがあります。
(豪金融機関→海外から→借入増加→豪金融機関→不動産市場に貸し付け→豪金融機関→負債増加→豪政府が→金融機関へ→融資をしなければならない→豪政府→財政赤字増加→豪国債→信用度低下へ)
※ 現時点では大きくかけはなれていますが、構造としてはギリシャやスペインなど自国の金融機関の負債に対して政府が支援するため、結果として政府の財政赤字が増加し国債が下落する構造です

民間住宅(主に居住向け)は(+)1.1%上昇していますので投資向け不動産の低下が現れています。
この点からも、不動産市場の高騰や不動産ローンの借入金の上昇から不動産投資が小幅減少していることになりますので、(1)の民間住宅以外/主に投資向けが(-)2.8%低下しているため、インフレが進行しているため不動産投資への減速があります。
(不動産価格/借入金→上昇→2ヶ月連続で→不動産を買いづらい→26ヶ月連続の上昇が止まった)
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