豪雇用統計【3月】 2015年4月16日 - 豪ドル見通し

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豪雇用統計【3月】 2015年4月16日

豪失業率2015年4月16日
■豪失業率推移【3月】
[ 失業率 ]  6.1%       (前月失業率:6.3%)。
[ 失業率トレンド ] = 約6.2% (グラフ青い線)


■豪雇用者数
[ 新規雇用者数 ]
 (+)3.77万人  (前月:+4.20万人 上方修正)
 ・フルタイム雇用者数変化  = 31,500人増加(ポジティブ)
 ・パートタイム雇用者数変化 =  6,100人増加(ポジティブ)


[ 失業者数 ]
1,500人減少し、764,500人となりました。

※ 豪雇用統計の改善を受けて豪ドルは大きく上昇で反応しています



■失業率推移のグラフを見ると、豪失業率は6.1%へ 2014年9月の水準まで低下し豪雇用状況は小幅改善を示した。
豪準備銀行(RBA)は5.5%以上の失業率は高い水準値と言及していますので、2013年3月以来、依然として失業率は高い水準で推移しし続けていることになります。



■豪準備銀行(RBA)は、持続的な経済成長の促進をさせるため、2月3日政策金利を0.25%引き下げています。
今回の豪雇用統計は、政策金利引き下げを少し反映され、更に来月発表が予定されている豪連邦予算が積極的な財政支出へと方向転換するとの観測から、豪消費マインドが変化し豪雇用統計に良い影響を与えていると予想されます。
豪失業率の推移は豪準備銀行(RBA)の政策金利引き下げにより影響しますので、新規雇用者数の増加し、失業率は、0.2%改善する結果となりました。
(政策金利→低金利→資金を借入れ易い→企業・家計→経済活動→促進→消費マインド→ポジティブ→経済成長促進へ)



■来月発表が予定されている豪連邦予算
昨年同時期(2014年5月)に、豪連邦予算で財政縮小を実施し消費マインドは大きく転落、豪準備銀行(RBA)政策金利による政策金利引き下げをしなければならない状況に陥りました。
このネガティブな財政政策により豪経済状況は低下したため、同じことを繰り返さないことへの期待感から、金融市場や消費動向では来月発表される豪連邦予算が積極的な財政拡大へと、方向転換する観測が高まっています。
※ 豪連邦予算と豪消費マインド・豪金融政策の関連性は・・・→豪消費者信頼感指数へ(クリックリンクします)

※ 豪雇用統計の改善により、金融市場で豪準備銀行(RBA)の政策金利引き下げが織り込まれていましたが、政策金利引き下げ観測が後退し豪ドルは大きく上昇する展開となりました
(政策金利→引き下げ観測→豪ドルの金利→魅力後退→金利引き下げ観測が→後退→豪ドルの金利差→魅力維持→豪ドル上昇へ)
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