中国人民銀行が金融刺激策を発表 2015年6月28日 - 豪ドル見通し

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中国人民銀行が金融刺激策を発表 2015年6月28日

■中国人民銀行(中央銀行)が政策金利引き下げを発表
6月28日から、1年物貸出基準金利(政策金利) 0.25%引き下げて4.85%することを発表しました。
この、金融緩和(政策金利引き下げ)は低金利で市中に貨幣を供給し経済活動を活発化させます。
※ 2014年11月以降で4度目の政策金利引き下げへ



■中国人民銀(中央銀行)が預金準備率を引き下げへ
預金準備率は0.5%引き下げて、金融機関の中小企業向けに融資しているく配分を増加させ、中小企業向けへの融資拡大を促すことを目的としています

※ 預金準備率引き下げは金融機関が中央銀行へ預け入れなければならない資金量が減り、逆に金融機関の手持ち資金が増えることになります。
そのため、各金融機関は手持ちの中小企業に融資する資金量が増えることになります。
その結果、経済活動を後押しすると伴に、経済活動の活発化から中小企業収益が増加することへの先行期待から中国の経済成長へと期待が高まります。
(各金融機関の→中央銀行への資金預け入れ義務→引き下げ→金融機関の手持ち資金増加→中小企業への→融資増加→経済活動を後押し→期待→企業収益→増加へ期待→中国の経済成長期待へ)



■中国人民銀行は、現時点で中国国内経済は、外需の変動が中国経済の大​​きな下方圧力に直面しており、国内需要も低調な水準のため、金融機関から企業・家計への融資を増加させるため適切な金融政策として、政策金利を0.25%引き下げを決定したと示しています。
(政策金利→引き下げ→資金を借入れ易い→企業・家計→経済活動→企業→事業規模→拡大へ→経済成長促進へ)
(住宅は一般的にローンで購入する→政策金利を→引き下げて→家計の借入金利を引き下げる→住宅購入を後押し→住宅購入増加→不動産市場→拡大へ)



■豪経済への影響
今回の中国人民銀行の政策金利引き下げ・預金準備金率下げは中国経済と豪経済に対してゆっくりとした効果を与えます。
中国経済の減速から原油価格・鉄鋼価格など資源需要が後退し価格値が下落しているため、政策金利引き下げ・預金準備金率下げによる中国の経済成長後押しと中国へ資源を輸出している豪経済や豪ドルにはポジティブとなります。
特に中国への資源輸出量が多い、豪経済は恩恵を受ける傾向が強くなります。
※ 注意点としては中国の経済活動と資源消費量/資源価格が上昇した後に、豪経済に影響が現れますので、中長期的な視点となります。
(中国金融刺激策→経済成長→促進→中国で資源需要→中国の輸入量増加→増加→資源価格→上昇→中国はオーストラリア最大の貿易相手国→資源価格と貿易量の増加→豪経済→中長期的→ポジティブへ)
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