豪雇用統計[失業率・新規雇用者数]【7月】 2015年8月6日 - 豪ドル見通し

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豪雇用統計[失業率・新規雇用者数]【7月】 2015年8月6日

豪失業率2015年月8月6日

■豪失業率推移【7月】
[ 失業率 ]  6.3%   評価:ネガティブ      
   (前月失業率:6.1% 事前予想:6.1%)。

[ 失業率トレンド ] = 約6.1% (グラフ青い線)


■豪新規雇用者数
[ 新規雇用者数 ]
(+)3.85万人増加   評価:ポジティブ
(前月数値:+0.70万人  事前予想:+1.0万人)


■新規雇用者数詳細
・11,810,700万人へ 3.85万人増加
・フルタイム雇用者数変化  = 12,400人増加(ポジティブ)
・パートタイム雇用者数変化 = 26,100人減少(ポジティブ)



■豪雇用状況
新規雇用者数は前回数値・事前予想を上回り増加しましたが、失業率は前回数値・事前予想から0.2%悪化する結果となりました。
雇用形態ではフルタイム就業者数が増やしているため、豪国内企業では企業収益の安定を見込んでいると予想されます。
(フルタイム雇用者増加→企業が人件費を増加させる傾向→企業サイド→先行き安定すると予想→今後安定した雇用体型へ)

失業率トレンド推移(グラフ青い線)は0.1%上昇し、依然として高い水準で推移しグラフの青い線と赤い線を2012年・2013年と比較すると、新規雇用者数の増加を考慮しても豪雇用状況はネガティブであるとを把握することができます。
一方で、現在の豪国内では、資源産業や不動産や賃料高騰による個人所得と個人消費が圧迫されているためこれらに関連する産業で雇用圧迫するしている側面があります。(豪貿易収支15ヶ月連続でマイナス収支)



■豪住宅不動産価格の高騰ぶりに、「現在の低金利、激しい価格上昇、国民世帯の負債額増大という状況」
特に、国民世帯の収入水準に対する負債水準は150%という過去最高の悪化になっています。
この、家計負担が消費を圧迫し小売産業にともなう雇用市場を悪化させている側面が大きく反映されています。
(不動産市場→加熱→不動産賃貸料→上昇→住宅購入者・商業テナント→費用が上昇→負債額が増加→消費マインド低下→経済活動→低下へ→雇用悪化へ)
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